サンタン氏のスポカブエンジン検証
先日のワンデイツーリングの時に壊れてしまったサンタン氏のスポカブエンジンですが、ヘッド回りをばらしてもました。ヘッドカバーをはずし、アルミヘッドをはずそうとナットを回そうとしたらなぜか4個とも緩んでいました。そしてガスケットが一部吹き飛んでいました。いったいなぜ?
ピストンの頭を見ると排気バルブの逃げ部分にバルブが当たった跡が・・・排気バルブもわずかに曲がっているようです。
たぶんオーバーレブ?してしまい排気バルブとピストンが当たった瞬間にアルミヘッドが緩みガスケットが吹きぬけた模様。ピストン、シリンダーのあたりも少しおかしくなってしまったようです。
腰下は無事のようなので、ピストンをオーバーサイズにしシリンダーをボーリングして排気バルブを交換すれば大丈夫でしょう。
私もオーバーレブで数回エンジンを壊していますが、アルミヘッドを固定しているねじが緩んでしまったのは、はじめてみました。
何とかパイオニアランまでには修理完了したいところです。
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