井頭サーキットでテストラン

　以前、ガレージせーじさんと井頭サーキットを走行したときにＹマフラースポも持ち込みました。
バックステップや前後サス変更を変更したのでそのテストランです。
　バンク角も深くなり、硬すぎたリヤサスもちょうどいい具合になりました。フロントサスは、ちょっと硬すぎるようです。あと、ダンパーもほとんど効いていないようです。でも、以前よりは、旋回性がよくなりはしりやすくなりました。タイヤを見ると、けっこう端まで使っており、バンク角も十分なようです。



　サーキット走行後、テーピングをはずし各部点検しました。バルブクリアランスは、かなり広がっていました。

　ターボン氏から譲ってもらった、ＣＲ１１０のタンクエンブレムをつけてみました。非常にレーシーです。

神さんのｃ１０５エンジン修理開始

　グッドオールデイズにに向けてＯＨしている神さんのｃ１０５エンジンですが、いろいろ忙しくてあまり進んでいません。今週は、パイオニアランの準備もあるし・・・とりあえず少し進めました。ヘッドカバー、シリンダーを錆を落として塗装しました。

パイオニアランの会場変更

　パイオニアラン会場が急遽変更となりました。
変更前の会場は、大谷資料館前でしたが変更後の場所は、以下の地図を見てください。もとの会場からは、４００メートルくらいしか離れていません。
　ブログにパイオニアランの詳細を載せてくださっている方々、お手数ですが変更願います。
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=36.60307290487732&lon=139.82158940006937&z=17&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=36.60307290487732&hlon=139.82158940006937&layout=&ei=utf-8&p=

ＴＡＲＢＯＮ氏の錆スポ修理

　先日、ターボン氏が錆スポを持ってきました。最近までエンジンは始動して乗っていたそうですが、なぜかエンジンがかからなくなってしまったそうです。
　早速、車から降ろして、みてみましたが、なぜかキックが出来ません。焼きつき？とりあえずプラグをはずしてみたところガソリンがかなりの量出てきました。キャブからオーバーフローしたガソリンが燃焼室に満タンにはいてしまったようです。

　ガソリンコックは、ＯＦＦにしておいたようですが微妙にガソリンが入ってしまったようです。ガソリンホースをはずしてみるとガソリンコックＯＦＦでもかなりの量のガソリンが出てしまいます。コックをはずして原因を調べてみるとコックをタンクに固定する際の＋ねじに紙ワッシャーが入っていなくてここからもれていたようです。

　コックを戻し、プラグをつけてキックしてみましたが、始動する気配なし。点火時期は、あっていたといっていたので大丈夫だろうと思っていたのですが、念のためみて見るとポイントがＴマーク位置で開いていない模様。
　ポイント調整しようとねじを回そうとしたら、電装ベースごと微妙に動いてしまいます。
マグネットをはずして、点検してみると固定ねじが長すぎて底つきしていてしまっていませんでした。ねじを交換して点火時期も直しました。
　キックを何度かしたら、エンジン始動しました。エンジンノイズは多めですが調子は良さそうです。

　ターボン氏のスポカブは、ブロックタイヤを履いており、林道ツーリングにいいかもしれません。

サンタン氏のスポカブエンジン修理完了

　ワンデイツーリングで壊れてしまったサンタン氏のスポカブですが、排気バルブ、プッシュロッド（中古品）に交換し、ピストンを０．７５オーバーサイズに交換して修理完了しました。サンタン氏もパイオニアランに参加予定なので間に合ってよかったです。慣らしを少し行ったのですが、排気量がまた少し上がったせいか、以前よりトルクが増え、低回転で４速にいれアクセルを開けていくとぐんぐん加速していきます。このエンジンは、パイオニアラン終了後、レーサースポカブに搭載するのでグッドオールデイズの走りが楽しみです。

モトピクス杯筑波１０００、９０分耐久（Ｆ４３クラス）に参戦

　本日、ガレージせーじさんと筑波サーキットサーキットで行われたモトピクス杯第一戦に参戦しました。
今日は、曇り時々晴れの天気で気温も高く、絶好のレース日和でした。去年から私も参戦しているのですが、今年は全戦参加予定です。私達が参加しているのは、筑波１０００コースを９０分走る耐久クラスなのですが、その中でもＦ４３というクラスで筑波１０００コースを１周４３秒以上で週回数を争うクラスです。４３秒を切るタイムを出してしまう（４２秒台）とこの時点で失格となり賞典外となります。今回もＹＳＲ８０で参加したのですが、かなりポテンシャルが上がっており、がむしゃらに走ってしまうと４３秒を切ってしまう予感がしました。
　写真は、井頭サーキットで練習した時のものですが、このときに最終コーナーで転倒してしまい、右肩を強打してしまい、少しですが痛みが残っている状態での出場なので無理は出来ません。



　今回も私が練習走行、スタートを担当し、タイム測定は、竹カブ氏にお願いしました。
練習走行でもエンジンの調子もいいし、気温もぐんぐん上がってきているので、グッドコンディションです。グリッドは５番でいいポジションです。スタートして２周ぐらい様子を見て走り、全開走行に入りました。タイムボードを見ると４５秒台から４４秒台にはいってきました。一時４３秒台にはいってきたので、ヘアピンコーナーのスピードを落とし、あとのコーナーは、全開走行して４４秒台をキープするよう心がけ走行しました。４５分たってガレージせーじさんにバトンタッチしました。今回は、転倒なしでいポジションをキープして走行できました。
　ガレージせーじさんも４４秒台をキープしながら危なげない走行です。何回か４３秒台に入り、危なかった周回もありましたが、竹カブ氏のタイム測定の結果、４２秒台には、入っていなかった模様。
　お昼休み前にレース結果が出たのですが、おかげさまで２位に３周差をつけて優勝することが出来ました。！！空冷のＹＳＲですが、Ｆ４３クラスでは、まだまだいけます！！去年から参加しているのですが、ＹＳＲで出場しているのは、私たちだけです。旧車でもちゃんとメンテして、セティングを出せば、かなりのポテンシャルを発揮します。今シーズンは、全戦表彰台を目指します！！

２０１０年、第２６回 パイオニアラン

　２０１０パイオニアランまで一週間あまりとなりました。たくさんのスポカブ、ｃ１００系が集まるといいですね！！
あと、スポカブの珍しい部品、カタログ等お持ちのかた、持ってきていただくとまた盛り上がるのではないでしょうか。

　パイオニアラン事務局様より、詳細の連絡がありましたのでご連絡いたします。

スポーツカブカブファンの皆様へ

スポカブファンのお陰で今回は大きな盛り上がりを見せており、
本当に「50台のスポカブ」が集まるかもしれません！！　　
当日はどうどよろしくお願いします。
スポカブ50周年を皆さんで祝いましょう！！

2010年　第26回　パイオニアラン　スケジュール（予定）
雨天決行となります。

8：00～　　受付　（8：00前の入場は出来ません）
　　　　　　　エントリー費は１,５００円です　（大谷資料館入場券・記念品含む）
　　　　　　　記念品は先着１００個の予定ですのでご了承ください。
※会場内で、スポーツカブでエントリーの皆さんはなるべくスポーツカブでの整列駐車をお願いします。　　　　　

10：00～　Ｒｕｎスタート
　　　　 　　ゲートで１台づつ愛車プロフィールをコメントしてからスタート。
　　　　　 　順次、「旧杉並木街道Ｒｕｎ」をエンジョイしてください。(希望者のみ）
　　　　　　　コースは約片道19キロ往復３８キロメートルです。
　　　　　　　受付でナビゲーション・メモ配布予定。
　　　　　　　走行は法令順守・安全運転厳守でお願いします。
　　　　　　　往復ランされない方は、 随時、会場内で情報交換や愛車自慢のフリータイムとなります。


13：00頃　 「旧杉並木街道Ｒｕｎ」の帰着車が全員戻る予定です。その後、終了挨拶のち自然解散となります。

　　　　　　
※会場内や「旧杉並木街道Ｒｕｎ」で別冊モーターサイクリストの取材が予定されています。
　　インタビューや写真撮影のお願いをすることがありますので、皆様のご協力をお願いします。

以上
パイオニアラン事務局より

ｃ１００スペシャルエンジン製作計画２

　ｃ１００スペシャルエンジン製作ベースとなるｃ１００の腰下をばらしてみました。
エンジンの下部には少しスラッジがたまっていましたが、内部は、非常にきれいです。錆の発生もありません。


　カバー内側もぴかぴか光っています。久しぶりにきれいなエンジンを見ました。とりあえず、部品を洗浄して部品検証です。クランクベアリング、コンロッド等もガタがなければ、ＯＨせずに使用します。

ｃ１００スペシャルエンジン製作計画

　去年、エンジンの修理依頼をたくさんお受けしてしまったので、今年からしばらくは修理依頼をお断りしてしているのですが、今までお受けしている修理依頼がなかなか進みませんでしたが、少し落ち着いてきて、今年中にはお受けしいているエンジンの修理が終わる見通しが立ったので、自分のエンジンをばらしました。
　このエンジンは、ＯＨだけでなく、スポカブのアルミヘッド、４速ミッション等、その他いろいろチューンしていきたいと考えています。


　早速、腰上をばらしましたが、スタンダードピストンが入っており、一度も分解した形跡がありません。シリンダー、ピストン、ピストンリングもほとんど減っていないようです、改造ベースには、いいエンジンの予感がします。

神さんのｃ１０５エンジンバラシ２

　神さんのｃ１０５エンジンですが、バラシを終え部品を洗浄しました。錆の発生もなくいい状態ですが、クラッチ板、クランクコンロッド、ベアリングは、要交換ですね。

　ミッションは、スポカブ４速を使用するのでこちらも洗浄しておきました。

　クランクは、コンロッドのガタが、やはりかなりありました。