神さんのc105エンジンバラシ
神さんから預かっていたもう一台のエンジンをばらしました。こちらのc105エンジンをベースにスポカブのアルミヘッド、4速ミッションを組んでいきます。このエンジンは、カブレース等で使用していたものなので、たぶん大丈夫でしょう。確か、マニホールドを作成してVT250のキャブ等をつけてパワーアップしていたと記憶しています。もう15年以上も前なので調子が良かったかは良く覚えていないのですが、クランクのベアリング、コンロッドのがたが大きく、ゴロゴロ、カチカチと音が出ていたと思います。
早速ばらしてみましたが、内部の錆等もなく、いい状態です。グッドオールデイズの体験走行に向けて、修理開始です。
さささんのc100エンジン、慣らし終了
アルミヘッド仕様のさささんのエンジンですが、非常にトルクフルで調子が良く、つい回したい衝動に駆られながらもだいたい100キロぐらい慣らしを行ったので、茶カブからエンジンを下ろすことにしました。
エンジンオイルを抜き、茶カブから下ろしました。
梱包してさささんのもとへ送りました。これから暖かくなり、ガンガン乗る季節がやってくるので、東北の地でOHVサウンドが響くことでしょう。
さささんは、関東に自走、爆走計画を練っているようですし。ガンガンまわして乗ってくださいね。オイル管理は必須ですよ。
1000キロスポ、シート交換
1000キロスポのシングルシートですが、以前張替えしたのですが、スポンジが硬くすぐに尻が痛くなるので、シートの上に低反発のシートをつけて走っていたのですが、やはりあまり具合が良くないので、予備で持っていたシートをさささんに張り替えてもらったのでこちらに交換しました。このシートは、スポンジも現代の素材でシート生地も暑い時でも蒸れないようにメッシュにしてもらいました。このシートだったら1000キロ走行も快適でしょう。
サンタン氏のスポカブエンジン検証
先日のワンデイツーリングの時に壊れてしまったサンタン氏のスポカブエンジンですが、ヘッド回りをばらしてもました。ヘッドカバーをはずし、アルミヘッドをはずそうとナットを回そうとしたらなぜか4個とも緩んでいました。そしてガスケットが一部吹き飛んでいました。いったいなぜ?
ピストンの頭を見ると排気バルブの逃げ部分にバルブが当たった跡が・・・排気バルブもわずかに曲がっているようです。
たぶんオーバーレブ?してしまい排気バルブとピストンが当たった瞬間にアルミヘッドが緩みガスケットが吹きぬけた模様。ピストン、シリンダーのあたりも少しおかしくなってしまったようです。
腰下は無事のようなので、ピストンをオーバーサイズにしシリンダーをボーリングして排気バルブを交換すれば大丈夫でしょう。
私もオーバーレブで数回エンジンを壊していますが、アルミヘッドを固定しているねじが緩んでしまったのは、はじめてみました。
何とかパイオニアランまでには修理完了したいところです。
ひたちなか部品交換会のお知らせ
毎月、開催されているひたちなか部品交換会のお知らせです。
今年から毎月第一日曜日に開催されている部品交換会ですが、来月からは部品交換会とあわせてプチツーリングを行うそうです。部品交換会で探している部品を見つけ、そのあと自慢の愛車でツーリング!!一石二鳥ではないでしょうか!!
詳細は、別冊モーターサイクリストにも掲載されています。
部品交換会は、いつものとおり夜明けから12時までですが、プチツーリングは、9時から14時ころまででコースは、阿字ヶ浦から大洗海岸までとなっております。プチツーリングは、偶数月が二輪のツーリング奇数月は、四輪のツーリングとなっており、雨の日は、翌週に順延となっております。この機会に部品交換会に愛車を持ってきて走らせてみてはいかがでしょうか。
主催者の水戸こうもん様もたくさんの旧車が集まることを願っており、去年よりも、もっと部品交換会が盛り上がって欲しいと申しておりました。
水戸藩カブ、ワンデイツーリング5
ワンデイツーリング、いいペースで峠道を抜け、大子の道の駅に到着しました。
道の駅は、かなり込んでいて食堂に入れなそうだったので、近くのコンビニで昼食を買い、二つ星氏、tassaさん、ガレージせーじさんらとカブ談義しながら昼食をとりました。しかしいい天気です。
皆さんいいペースで走っていたのですが、サンタン氏のスポカブにトラブル発生!!オイル漏れとなぜかシリンダーとアルミヘッドの間から煙が?銅のパッキンが吹き抜けてしまったのか?峠を下っていくとエンジンもストップしてしまい、始動しなくなってしまいました。
ちょうど私は、御前山まで車できていたので、先に御前山まで帰って、サンタン氏を迎えにいきました。
御前山に帰り、皆さんと別れ帰宅しました。以前もピストンピンが原因で壊れてしまったサンタン氏のエンジンですが、壊れた原因は、なんでしょう?後日、エンジンを開けて検証です。
皆さんツーリング、お疲れ様でした。
水戸藩カブ、ワンデイツーリング4
ワンデイツーリングの続きですが、いよいよツーリングの時間となり、阿久津さんからコース説明があり、いよいよ道の駅を出発です。行き先は、袋田の滝近辺にある大子の道の駅です。
天気も良く絶好のツーリング日和です。いいペースで那須烏山を抜け、峠道を楽しみながら走ります。OHV系が多いですがかなりのハイペース走行です。c100系の方々は、ほぼ全開走行ではないでしょうか。Yマフラースポも好調です。つづく・・・
水戸藩カブ、ワンデイツーリング3
水戸藩カブワンデイツーリングの続きです。
私は、10時ちょっと前にはもてぎの道の駅に着いたのですが、すでにたくさんの方が到着されていました。
しばらくすると、二つ星氏もいつもの茶カブで到着です。1000キロツーリング以来お会いしていませんでしたがエンジンチューンをしていたようです。
非常に錆びていますが、絶好調のようです。車体を観察してみるとエンジン以外にかなりチューンが入っています。
部品番号シールには、二つ星氏のユニークなコメントが書いてあり、思わず笑ってしまうものもあります。
風防も当時物のカブ用ではないでしょうか。
何時も荷台には、ダンボールの箱がついていましたが、今回は、古い気の箱が取り付けてありました。雨が降るとダンボールがとろけてしまうための対策のようです。この箱もいい味出しています。
空気入れにも凝っており、1961年製のもので車体より古いです。
エンジンも当時の土付のままですが、中身は、フルオーバーホールしておりハイチューンエンジンで速いです。もちろん、4速化も行ってあります。何時もそうなのですが、お会いするたびにどこかがチューンしてあり、ほんとお会いするのが楽しみな二つ星氏です。つづく・・・
水戸藩カブ、ワンデイツーリング2
水戸藩カブワンデイツーリングですが、もてぎの道の駅に到着するとすごい数のバイクが停まっています。
ワンデイツーリングではない他のツーリングの方もいますが、ほとんどがワンデイツーリングの方々でした。今回のツーリングは、車種は限定なしでしたが、c100系の方がすごく多いです。
落合さんは、味のあるメッキタンクのスポカブで参加です。Yシート、Yマフラーがとてもレーシーです。
マスターさん、CM90氏、竹カブ氏、アクティー氏、tassaさんも到着です。tassaさんは、会津方面から自走で参加です。出発した時は、マイナス2℃だったそうです。けっこう遠方からこられた方もけっこういます。
M85氏、のきしたさんも到着です。ツーリングに参加される方は、30台以上いるのではないでしょうか。
天気もいいし、気温も上がるようなのでツーリングが楽しみです。つづく・・・
水戸藩カブ、ワンデイツーリング1
先週の日曜日、もてぎの道の駅集合で水戸藩カブワンデイツーリングが行われました。
私は、阿久津さんのスポカブタンク取り付けと御前山に飾ってあるエンジンを引き取るため、車にYスポを積んで御前山に向かいました。
御前山に到着すると阿久津さんも到着しており、少したってサンタン氏も到着しました。
早速、メッキタンクをはずし、修理したタンクを取り付けました。阿久津さんもスポカブでツーリングに参加するようです。
タンクを取りつけていると、ガレージせーじさんもツーリング仕様YSR80で登場です。このYSR80は、メッキタンクの青スポ氏が所有していたものです。
さぶさんもカワサキZ200で到着です。カブ談義しているとそろそろ時間となり、もてぎの道の駅に向かいました。つづく・・・